STUDIO LUMIERE  

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「 まいりました! 」

前回、「アイデア…」という話しを書きました。

「見つけました!」と、いうより今まで発見できなかったのはダーメだな~

鏡の中に大きな目?怖い写真か?
否、拡大してみて笑いと、感心、そしてmoving! 感動した!
38Nさん、天才かもしれないぞ!
モデルの52Fさんも実にうまい!
2人の息がピッタリといったところかな?

物撮りの実習はちょっと退屈だったかもな…
レフ板代わりの鏡でしたが、この方が
オモシロイや。

切り抜いて二つにして、くっつけて眼鏡にしてみました。
余計なことだったかな?
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by mooriyan | 2011-08-31 15:46 | mooriyan

「 アイデアか、技術か、努力 」

世の中で、自分の仕事はどう評価されるのだろう?
これは、正直、気になるところだと思います。
みなさんが目指す雑誌編集者という仕事は、
エンターテイメントの要素が大きいと思います。
人々にどれだけおもしろいと思ってもらえるか、
楽しんでもらえるか、人の興味をひきつけるには何が必要なのでしょう?

まずは、アイデア。
人をあっ!と言わせるような奇抜なアイデアや、
なるほど!とうならせるアイデア。
すぐに思い浮かぶ人は、恵まれた才能の持ち主です。

そして、技術。
あなたでなければ出来ないと言われるような特別な技術。
レイアウトの天才とか、交渉ごとの達人。
修正、校正ならまかせてください!でもいいです。

最後は努力。
アイデアが浮かばない。技術的なことも苦手。
でも、仕事が好きだという情熱を持ち、ひたすら努力。
認められるまでに時間がかかるかもしれませんが、
時として、この努力ほど人の心を動かすものはないかもしれません。

もちろん、すべてをあわせ持つラッキーな人もいると思います。
逆に、すべてがうまくいかないように思える人もいるかもしれません。
上手くいかない人は、アイデアが浮かぶ人はどんな人なのか、
よく観察してみてください。たぶん好奇心がおおせいで、いつも
何か情報を得るためのアンテナをはりめぐらせていたりします。
これは、無意識のうちに、努力と同じことをしているのです。
技術も努力も同じ。簡単には、あきらめないことが習得のコツ?です。
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自らは何も書かず、描かず。借りてきた記事や写真でうめつくされた誌面
おきまり型の適当なレイアウトやいい加減な編集。
何かをしようとした努力の痕跡も見られないような誌面。
こんな本はきっと誰も買わないはず…そんな本は無いと思いますが。
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by mooriyan | 2011-08-24 10:48 | mooriyan

「 時間、締切り厳守 」

1度の失敗は、一度では取り戻せない。

授業の実習では、失敗することを歓迎しました。
「失敗は成功への階段」だと思います。
授業という実験室で思い切り、すごい失敗をしてみて欲しいと思うのです。
そこからの再発見と成功への道しるべを立てることが
私の役割だと自負します。

卒業して、社会に出たら、そうそう失敗を繰り返せないでしょう。
もし、仕事、取材だとしたら、いかなる理由があろうと時間は厳守。
約束は必ず守る。
たとえそれが、どこかの国の王様であろうと、中央公園で出会った
ホームレスの人であろうと約束は同じ。軽重はありません。
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仕事では、さまざまな状況で、運わるく思うように仕事が出来ず、
結果として「失敗」の評価を受けることもあります。
(そうならないように、事前の準備、危険回避の方法を何重にも用意しておく
べきなのですが)
この「失敗」の評価は厄介で、すぐにでも次の「大成功」で穴埋めしたいところです。
一度の「失敗」は、一度の「成功」で元に戻りません。
失敗を繰り返したら、THE END! おしまいです。
プロフェッショナルの世界は、どこでも厳しいものです。
写真の世界では、一度目で、すべて「おしまい」になることもあります。
私が、みなさんとお会いできたのは、幸運にも?
今まで、大きな失敗をしていないからかもしれません。
そして、これは自信を持って言えますが、
仕事で約束の時間、原稿の締切を守らなかったことは一度もありません。
恩師に「仕事は才能なんかじゃ、ないんだよ」と言われたことがあります。
「信頼と人柄なんだよ」すべての状況にあてはまるかは、わかりませんが、
あたまの中に入れておいて損はないと思います。
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by mooriyan | 2011-08-18 06:36 | mooriyan

「 何事にも創意工夫をもって 」

何かをやるとき、やらなくてはいけないとき、
どうせやるなら、何事にも創意工夫を試みよう。
大したことでなくてもいいのです。

アメリカにLIFE(ライフ)というグラフジャーナル誌がありました。
写真家も一流でした。そのLIFEで活躍した
D.D.ダンカン(デイビッド・ダグラス・ダンカン)という写真家がいます。
朝鮮戦争のレポートや、ピカソとの交遊を通して
その素顔と私生活を撮った素晴らしい作品で有名ですが、
そのダンカンさんが、かつて「ひまわり」という写真集をつくりました。
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内容の素晴らしさは見てのお楽しみですが、注目したいのはその手法です。
当時はまだフィルムカメラの時代でしたが、
これほどの一流写真家です。どんな高価な、そして、特別仕様の機材を使うのか?
メーカーがどうぞ!とばかりに用意したプロ用のフィルムが山と積まれ、使い放題…
と思いきや、まったくの逆でした。
高校生の写真部に置いてあるような、ごく普通のカメラに、
街のお店で普通に買える、記念写真用のネガカラーフィルム。
レンズも、ポケットにねじ込めるくらいの小さなズームレンズと
接写ができるレンズなどごく少ない機材です。
巷のアマチュアカメラマンが見たらさぞ驚くことでしょう。
総じてLIFEのカメラマンたちの機材はシンプルでコンパクトでした。
そう。作品をつくるのは機材ではなく人です。
手元にあるもので、考え、工夫してつくりあげる。そこが大切です。
当時ダンカンさんが何を思ってこうした手法を選択したのかは、たぶん聞いても、
あの、いたずらっぽい笑顔で、ウインクされて、おしまいなんでしょう。
本当に飾り気のないやさしい空気をまとった、でも実に偉大な写真家です。
「何事にも創意工夫をもって」
これは、ダンカンさんの親友でもあった、私の先生からいただいた言葉です。
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by mooriyan | 2011-08-11 20:23 | mooriyan

「 人の3倍働くということ 」

みんな元気にやってるかな?
大野靖之さんのインタビューはうまくいったのかな…
勝手に心配しています。

さて、なにか役に立つことを書きたいのですが…
そうだな~。自分も、もう一度1年生になって、
むかし、先生に教わったことを、思い出してみるか…。


「人の3倍働く」ということ。
これは、いろんな人が言っていると思います。
単純に、お金の話しをするなら、「今の、倍の給料が欲しい」
そう思ったら、自分の周りの人たちの3倍は働かないといけない。
逆に言うなら、自分の倍稼ぐ人は、自分より3倍くらい働いている?
まあ、3という具体的な数字は目安としても、
そのくらいの覚悟、心構えがいる。ということらしい。
mooriyanがフリーで仕事をはじめた頃、日本一の年収を誇ったカメラマンは
時計の商品撮影を専門にしていた人で、およそ1億円。
毎日朝から深夜までスタジオにこもり、
仕事が終わると、疲れ果て、這うようにスタジオをあとにしたといいます。
みなさんも目にしたかも知れない、高級腕時計のカタログの写真は、このように
カメラマンが自分の命を削るようにして撮影していたんですね。
1億円はとてつもない金額です。それを働いて手にいれるにはそれなりの苦労があるのは
当然でしょう。銭金にかかわらずとも、「今以上に」と思うのであれば、
「人の3倍働く心構え」は必要でしょう。
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給料といえばサラリーマン。
もとは英語のサラリード マンですが、
それをサラーリーマンとした和製英語?は海外では、ほとんど使われないそうです。
その、サラリー(salary)、
古代ローマで、兵士たちに与えられた塩=サラリウム(salarium:ラテン語)
に由来するとのこと。当時貴重品だった塩を、給料として支給していたんですね。

写真はアフリカ沖のインド洋に浮かぶ、ゆたかな島国、
モーリシャス共和国の塩田の作業風景。
この島で、陽が高い時間に働いている人を見かけるのはめずらしい。
市街地(首都ポートルイスなど)や観光地は別ですが。
南の島だから、みんな、のん気で、あまりあくせくと働かないのかな…
などと思っていたのですが、それは間違いで
赤道直下の強烈な日差しを避けて、朝、まだ薄暗いうちに、
一日分働いてしまうのです。
しかも現地の人たちは、肌の色が美しい褐色なので、薄暗い中で働いていてると
とけ込んで見えにくいんだな…。
このような美しい島でつくられるサラリー
きっと、おいしいことでしょう。
あれ?朝食のテーブルの上にあったのがそれかな。
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by mooriyan | 2011-08-06 11:24 | mooriyan