「 卒業制作にむけて 」
さて、もう7月。
卒業制作は進んでいますか?
大テーマは、「音楽、人と人との心のつながり」でしたか?
それを、前期残りの3回の授業で、いろいろと考え、トライしてみたいと思います。
まず、「写真は目に見えないものは写らない」と考えてください。
今回みなさんが取り組むテーマのなかで
「きずな、愛、こころ、信じる」といったキーワードは、
「この写真の花が、ひまわりという花です」というようにストレートには写らない。
それを、金子みすずではありませんが「見えないけれど、あるんだよ」と、
写真で言うためには、実際に見えるものをうまく使って
人の目を、脳みそを、こころを誘導しなければなりません。
乱暴な言い方をするなら、「だます」ことかもしれません。
前置きが長くなりましたが、実習は、
まず、連想ゲームからはじめましょう。
たとえば「愛」この言葉から連想できる、
しかも、目でみることのできる材料をみんなで考えましょう。
そして、今回はあまり深く考えず、とにかく、たくさんの写真を撮りましょう。
ちょっと前に、流行りましたね。これはあまりに短絡的ですが、「なし」ではないと思います。
こどものへ理屈と、かたづけない。要は最終的に写真になっていることがポイント。
ここでは大人でなくてOK。大人になっての作業は編集会議で。
もうひとつ、おまけに「写真原稿の仕上げ」について少しだけお話しします。
では、7月最初の教室に元気な顔がそろうことを楽しみにしています。
卒業制作は進んでいますか?
大テーマは、「音楽、人と人との心のつながり」でしたか?
それを、前期残りの3回の授業で、いろいろと考え、トライしてみたいと思います。
まず、「写真は目に見えないものは写らない」と考えてください。
今回みなさんが取り組むテーマのなかで
「きずな、愛、こころ、信じる」といったキーワードは、
「この写真の花が、ひまわりという花です」というようにストレートには写らない。
それを、金子みすずではありませんが「見えないけれど、あるんだよ」と、
写真で言うためには、実際に見えるものをうまく使って
人の目を、脳みそを、こころを誘導しなければなりません。
乱暴な言い方をするなら、「だます」ことかもしれません。
前置きが長くなりましたが、実習は、
まず、連想ゲームからはじめましょう。
たとえば「愛」この言葉から連想できる、
しかも、目でみることのできる材料をみんなで考えましょう。
そして、今回はあまり深く考えず、とにかく、たくさんの写真を撮りましょう。
こどものへ理屈と、かたづけない。要は最終的に写真になっていることがポイント。
ここでは大人でなくてOK。大人になっての作業は編集会議で。
もうひとつ、おまけに「写真原稿の仕上げ」について少しだけお話しします。
では、7月最初の教室に元気な顔がそろうことを楽しみにしています。
by mooriyan
| 2011-07-01 09:59
| mooriyan